下山魁

(さがやまいさむ)

第四軍参謀長

陸軍少将

アクの強い将校達の中では、小柄で、特出した特技もなければ問題のある性格でもなく真面目に執務をこなす、至って平々凡々な将校。

平凡さが買われたのか、過去に書生を務め世話になった事もあってかなのか、下山とは対照的な 山武の元で参謀長を務めることになっている。

参謀長の中でも一番まともで常識人。苦労性。

武器は筆

その筆で何かしら書くと、書いたものが具現化されるという。ただ墨と下山自身の体力も大量に消費するため、本人はあまり使いたがらない。

 

一人称 俺

二人称 貴方 


山村衛景

(やまむらもりかげ)

第十師団長

陸軍中将

非常に朗らかでおおらかな性格。下士官にも親身に交流を取るなど、他の師団長達とは異なる一面も。

他の軍人達が長靴を履く中、山村だけは軍服に下駄という珍妙なスタイルで戦場に赴いている。昔から履いている下駄の方が動きやすい。とのこと。後々既存の四軍とは別に、新たに作られる軍の司令官となる。

武器は斧。