白澤國彦

(しらさわくにひこ)

第一軍司令官

陸軍大将

古参の将で戦が旨いことに定評がある。

山武とは古くからの仲である。

少ししかめっ面で口調からはドライな印象を見受けられるが、怒っていない。ドライな面もある。

無口な方だが意外と人当たりもよく、煙管の他にはお酒も嗜む。本人から言及はされないが、甘いものも好きという可愛い面もある。可愛いというと怒る。

前述の通り戦上手なことに定評があるが彼自身は戦などせずにとっとと余生を過ごしたいのが本音らしい。

武器はドス(短刀)と体術

還暦は超えているが身体は付いていけるらしい(本人談)

不得意な方だが、金属片を出す金と土の堤防のようなものを生成する土属性の魔術も使える。

 

まだ佐官だった頃、上官こと八島利秋を目の前で亡くしている。偶然と言えば偶然であるが八島の死は白澤にとって長年心にのしかかるものがあった。いつしか自分が関わったら皆無駄死にしてしまうとどこかで思っている節が出てくるように…

とっとと余生を過ごしたい、と言っているのもどこかドライな一面も、皆の無駄死にを避けてやりたいという人間らしい理由である。少なからずとも八島の死から影響されている。

5 /3生まれ 60歳

182cm 75㎏

 

一人称;俺

二人称;君、○○君、呼び捨て