大神正矩

(おおがまさのり)

陸軍大臣

陸軍大将。

先の戦いで顔面に傷を負い、左手を切断する程の重症を負ったが、今現在、陸軍大臣となっているのにはそれなりの実力はあるらしい………?

義手をつけない選択をしたが、理由を聞いても

「戦場は自分に向いていなかった。机仕事の方が私は好きだしね。」となんとなくはぐらかされてしまう。

緩やかな性格で激昴することはほとんどない。ほとんど…。

草加禱と同等、若しくはそれ以上の魔力の持ち主。彼もまた草加同様神使を召喚できる。

武器は仕込み杖

また、本人の魔力が安定していなければ不完全な形になったり幻肢痛を伴うリスクのある、『失った四肢を模す魔術』を自身に施すことが可能らしい。

義手を選ばないのはそういった所以から。

 

前線に立てない身であるため、その実力が発揮される機会は今のところ見受けられない模様。

 

豊葦原を戦争の道へと決断したうちの一人である。

曰く、

「今の私達がそれを受け入れないように、彼等もこちらの断りを受け入れはしないだろう。もっともどちらにせよ私たちに完全な勝ちはないに等しい。」

(協議も戦争へ勝つのも不可能ならば、有利に運ぶことはできるのかと聞かれる。)

「そういうことになる、と私は考えている。多少の犠牲が出るということは否めないが最善の策がそれ(戦争でことを有利に運ぶ)しかあるまいよ。」

悲しいかな、弱小国の豊葦原にはそれしか残されていなかったのである。

 

2/24生まれ 

一人称;私

二人称:君 ○○ ○○君


大石源蔵

(おおいしげんぞう)

豊葦原軍総参謀長

陸軍大将

現職の大将の中では(一応)若手の方だが、過去には大臣や現在では参謀長を務めるだけあって頭も相当回る。元から戦術的な才能も優れているが、衰えない知識欲や好奇心が旺盛な所が彼の才能を伸ばし引き立てている要因でもある。かなり少々短気なところと歳上に対しても臆せず物申せる、いい意味でも悪い意味でも強気な所が彼の長所であり欠点。

草加禱とは旧知の仲で、最近草加の様子が心配な模様。


外務大臣

大町寿一郎おおまちじゅいちろう

豊葦原国の外務大臣

ちょこまか動き何事にも一回は驚く。一見落ち着きがなさそうに見え、外務大臣が務まるのか、など散々言われているらしいが、いざ対話に入るとその小さな体とは裏腹に、その姿は大変堂々たるものである。

がんばれ大町 いくんだ大町