(おおみひろのぶ)
第二軍参謀長兼第四師団長
陸軍中将
参謀長と師団長と言う毛色の全く違う役職を兼任したのは歴代でも異例の事。(これは大海本人が希望した)
司令官とは旧知の仲であり、軽口を叩き合える仲とのこと。
極度に短気で喧嘩っ早く柄が悪く悪人面。根っこまで軍人らしくないが、そんな彼も戦闘力の高さと、とある武将になぞらえられるほどの優れた戦術家である。最初参謀長に推薦されたのもこれがあったからであろう。中身に目をつむればかなりハイスペックな人物。
そんな彼にも唯一苦手な人物がいる。去る10年前の戦争で、暴走した大海をみねうちしようと思ったらうっかり斬ってしまい大海が生死の淵をさまよった。大海の自業自得といえば自業自得。
その彼にだけは丁寧…な姿勢を示している。
因みに重力操作の魔術を使う。全く得意ではないが。
戦時中ある事情で隻眼になるが、以前の勢いは依然として保たれている…が、山武と同じ右目を負傷したのが少しきがかりだそうだ。
8/22生まれ 55歳
194㎝ 94㎏
一人称:俺
二人称:お前 貴様 ○○
(くがはるもと)
第六師団長
陸軍中将
豪快で快活、時に厳しく頑固な性格。
現在の土佐弁のようなしゃべり方が非常に特徴的。こう見えて意外と人の気持ちの変化に敏感だったりと、根は面倒見の良くて優しい人物。
右目に眼帯をしているが、これは敵に捕らえられた際、敵の尋問を頑なに拒絶し続けた結果、右目を潰されたため、眼帯をしている。
腹部に一文字の傷や、背中に大きな傷があるが、本人はそれらの傷を少しもコンプレックスとは思っていない。
「わしらの勝ちに比べれば傷なんて安いもんじゃ。」とのこと
ヘビースモーカーであり、酒豪である。
武器はナックルと長巻。彼は魔術と言うより、意識をすると千里眼じみた能力が使える。
9/10生まれ 55歳
205㎝ 110㎏
一人称:わし
二人称:おまん おんし われ ○○